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サービス・商品一覧SERVICE LIST
省エネリフォームのご提案
弊社では、エネルギーパスを活用して省エネリフォームの提案・設計を行っております。これまで集合住宅の省エネリフォームなどを手掛けてきました。
集合住宅だけでなく戸建て住宅、非住宅施設など幅広くご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
当社がこれまで手掛けてきた事例の中では、最大で48%のエネルギー消費量を削減できた住宅もありました。
さらに省エネリフォームの提案をするだけでなく、その時の補助制度も調査してご提案もいたします。
昨年は、弊社がコンサルティングした3棟のマンションが、平成25年度住宅・建築物省エネ改修等推進事業【国交省】の採択をされました。
3棟のマンションの概要と補助額は以下の通りです。
1、横浜南区Aマンション
◆物件概要 : 築23年 105世帯
◆改修内容 : 開口部の改修
◆省エネ改善率 : 平均24.4%改善
◆改修工事金額 : 5400万円
◎補助金額 : 1860万円
2、横浜緑区Bマンション
◆物件概要 : 築45年 30世帯
◆改修内容 : 開口部、床、天井の断熱改修
◆省エネ改善率 : 平均11.7%
◆改修工事金額 : 3960万円
◎補助金額 : 1350万円
3、横浜緑区Cマンション
◆物件概要 : 築45年 105世帯
◆改修内容 : 床、外壁、天井(屋上)の断熱改修
◆省エネ改善率 : 平均42.5%
◆改修工事金額 : 7750万円
◎補助金額 : 2630万円
省エネリフォームの設計提案、または補助金申請代行など、ご用命がございましたら弊社まで。
TEL03-3591-7080
家の燃費証明書「エネルギーパス」を発行いたします。
これから家を建築される方、建売住宅を購入する方、リフォームを検討中の方へ!
建てる前に、買う前に、リフォームする前に「エネルギーパス」であなたの家の燃費をチェックしよう!
図面と設備建材の仕様書をいただければ、3日以内にエネルギーパスを発行いたします!
◆「エネルギーパス」ってなに?
ドイツ並びにEU各国では家を建てる時、買う時に、借りる時に表示が義務化されている制度が「エネルギーパス」だ。
これはいわゆる「家の燃費証明書」。あなたが建てようとしている家、購入しようとしている中古住宅、入居しようとしている賃貸マンションの光熱費を事前に知ることができるのが、この「エネルギーパス」という制度です。
◆家の燃費をチェックして、ランニングコストを抑える!
3.11の原発事故や化石燃料価格の高騰などの影響を受け、これから光熱費は年率福利で3%づつ上昇していくといわれています。家のローン返済以外にも、皆様の家計に重くのしかかってくるランニングコストこそ「光熱費」なのです。家は人生の中で最も高い買い物といえます。「光熱費」が万が一、今の3倍、5倍になったとしても、快適な室温で暮らせる家を建てる前に、買う前に知りたいと思うでしょう。その期待に応えるのが、「エネルギーパス」です。
新築住宅を建てる前に、建売住宅を購入する前に、リフォームする前に 「エネルギーパス」で燃費チェック!
◆料金
・新築戸建て住宅 1棟 100,000円(税別)(日本ERIの第三者認証サービス料金も含みます)
・マンション区分所有部分 1室 100,000円(税別)(日本ERIの第三者認証サービス料金も含みます)
・分譲戸建て住宅 1棟 100,000円(税別)(日本ERIの第三者認証サービス料金も含みます)
・リフォーム【ビフォア&アフター】 150,000円(税別)
※その他、分乗マンション、賃貸マンション、高齢者住宅など。
それ以外の構造建築物については別途ご相談ください。
「エネルギーパス」発行をご希望の方(エンドユーザー、プロユーザー問いません)は下記までご連絡ください。
TEL03-3591-7080
日本におけるエネルギーパス発行は、一般社団法人日本エネルギーパス協会(http://energy-pass.jpn.org/)の認定研修を受けたエネルギーエージェントが発行いたします。当社もエネルギーエージェントの資格を持っております。
不動産デベロッパー向け 「エネルギーBプラン」
環境先進国、ドイツでは土地開発を行う場合、まず「Fプラン(土地利用計画)」を立案します。これは、市や町単位で住宅地や工業地、商業地をどこに、どれくらいの大きさで造るか定めた街の未来設計図です。
その次に住宅地ごとに決めるのが「Bプラン【Bebauung】(地区詳細計画)」なのです。Bプランでは、道路や公園など全体のレイアウトの他に、建物の高さや色、植栽の位置を詳細に決定していきます。
さまざまな裏付けデータに基づいてルール化をすることで、持続可能な街づくりを実現しているのです。
3.11以降、省エネルギーが叫ばれている今だからこそ、「ドイツ式のエネルギーBプラン」はエンドユーザーから注目される仕組みだと考えております。
ドイツ式「エネルギーBプラン」のメリット
- 北道路の売りにくい土地が売りやすくなる。
- どの土地も「日当たり良好」で価値が上がる。
- 竣工前に売れる。手離れが良い。
- 環境先進国ドイツをブランディングに活用できる。
対象:5区画以上の分譲地を計画中の不動産デベロッパー様、戸建分譲会社様
サービス:エネルギー的視点による最適な「区画割」「建物レイアウト」のシミュレーションアドバイス
手順:
①周辺環境調査(調査対象の住宅地の周辺の建物の高さ、電柱の位置などを調査します)
②対象住宅地調査(調査対象の住宅地内に建築予定の建物の高さ、屋根形状、軒の長さなどのデータを収集します)
③エネルギーシミュレーション
④アドバイスレポート提出(シミュレーションの結果を受けて、最適化された住宅地の区画割、レイアウトのアドバイスレポートを提出します)
省エネ改修事業者向け情報サービス
「省エネ断熱改修 普及のための日独連絡協議会」設立しました。
【写真】2月24日に開催された設立パーティには国土交通省井上住宅局長、
経済産業省茂木省エネルギー対策課長、環境省和田地球温暖化対策課長
にご出席いただきました。
ドイツの省エネリフォームに関する最先端ノウハウを提供
当協議会は会員の皆様にドイツの成功ノウハウを提供することで、会員の皆様が省エネリフォームを事業化する上でのサポートを目的にしております。当協議会の最終的な目標は日本の住宅産業においてドイツ並みの「省エネ断熱改修」の市場創出のお手伝いをすることです。
ドイツにおいて「省エネ断熱改修」の市場規模は非住宅も含めると、すでに6~8兆円を超え、40万人近くの雇用を生む一大産業となりました。新たなマーケット創出のために国を挙げて「省エネ断熱改修」を推進してきました。2000年~2010年の10年間で約1兆円の公的助成金を拠出し、建物の断熱改修を促進する政策も行われてきました。
その結果、年間2.6兆円のエネルギーコストの削減と同時に、ドイツ国内において年間約6兆円の「省エネ断熱改修」の市場を生み出しただけでなく、約12兆円ものその他の住宅投資を生み出すことに成功したのです。それもこれら改修工事費の多くは全国の職人たちの手に落とされました。まさに「省エネルギー」と「地域経済活性化」の両立を実現したのです。
このようにさまざまなメリットのある「省エネ断熱改修市場」を日本で確立するためにも、当協議会が日本・ドイツ両国の情報の架け橋となり、日本企業の皆様にドイツのノウハウをご提供してまいります。是非、当会の趣旨にご賛同いただき、入会を前向きにご検討ください。
■具体的な活動
・定期レポートの提供
・分科会方式による研究調査活動
・(無料会員である)工務店・リフォーム会社向け情報発信
・ドイツにおける省エネ建築の現地調査
・日本の省エネ設備機器のPR支援
・ソーシャルメディア等を活用した会員間の交流の促進
・異業種(非住宅分野企業)との提携に
よる制度普及の推進 他
■組織形態
当面、㈱日本エネルギー機関に事務局を設置してスタートし、時機を見て、公益社団法人の認定を目指します。
工務店・リフォーム会社を除く住宅関連企業(団体)は、有料会員として組織に参画いただくほか、任意の分科会に所属していただきます。
■会員区分・会費
有料会員 (対象 建材流通、設備建材メーカー、エネルギー会社、デベロッパーなど)
入会金 100,000円 年会費 100,000円
無料会員 (対象 工務店、リフォーム会社、専門工事店など)入会金 無料 年会費 無料
日独連絡協議会入会申込書